● 日常生活活動学
心やからだに障がいを持った方々が、自立した生活や社会参加ができる様、サポートしていくのが作業療法士の仕事です。例えば、手が麻痺している人の食事や着替えなどの動作や自助具を用いた生活など、日常生活に対する様々な支援の方法を学びます。
● 義肢装具学
ひとりひとり異なる体つきや障がいの程度に応じて適合するための基本的知識や技術を学びます。新しい道具を使っていかに生活の中にとけこむように支援していくのか、実際に触れて体験をしながら考えます。
● 基礎作業学実習
陶芸、革細工がどのようにリハビリにつながるのか。作業が人の動きを引き出し、人の心を変えることができます。手工芸が好きな人はもちろん、苦手な人でも作業の奥深さ、リハビリにつながる理論を学びます。