理学療法学科 2年生
佐賀県立鳥栖商業高等学校 出身

◆理学療法士を目指したきっかけ。高校２年生の時です。親戚に作業療法士がいて、僕はスポーツ系の仕事がしたいと思っており相談をしました。親戚の方からは、スポーツトレーナーは国家資格でないし、理学療法士の方が仕事の幅も広く、視野が広がるとアドバイスされました。理学療法士として、スポーツの仕事に携わりたいと意識するようになりました。
僕はダンスをしていた経験もあり、将来はパリオリンピック種目になったブレイクダンスの日本代表メディカルスタッフを目指したいと思っています。
佐賀は何もないと言われますが、スポーツでは熱い地域。プロサッカー、バレー、バスケ、ハンドボールがあり、プロチームに理学療法士として関わっていきたいです。
◆緑生館を選んだ理由。多職種連携で多学科との交流もあることです。学生の時から異業種を目指す友達ができるので恵まれています。その他として、４年制の養成校というのも魅力です。３年制と４年制で考えた際に、じっくりと深く学べる緑生館が僕には合っています。患者さんのためにも知識と技術を身に着けた上で現場に出たいです。
◆緑生館で学んで。少人数制教育なので、先生やクラスメイトに相談がしやすいと感じています。クラスメイトは仲が良く、毎日が楽しいです。

作業療法学科 2年生
佐賀県立白石高等学校 出身

◆OT目指したきっかけ。最初は看護師に興味を持っていました。しかし、高校生の時に医療の仕事を調べた中で作業療法士の魅力を知りました。作業活動（手芸や工芸）をしつつ、人に笑顔を与えられる仕事があると知って驚きました。患者さんに寄り添える作業療法士になりたいです。作業療法士として色々なことに興味を広げて成長しつつ、対象者さんが望む人生を体と心の側面から手助けできる様に学びたいです。
◆緑生館を選んだ理由。緑生館は、４年制で時間をかけてしっかりと学ぶことができることが魅力でした。はじめは大学へ進学しようかと悩みました。しかし、緑生館では専門的なスキルや実践知識を身に付けることが可能で、高度専門士の学位も得られます。学費も大学に比べてかなり抑えることができるため受験を決めました。
◆緑生館で学んで。理学療法学科や看護学科との多職種連携学習があります。学生時代から他の職種のことを学ぶ学生と、積極的に関わる機会があるため多くの刺激をもらえます。専門学校ではありますが、授業でパソコンや英語などのカリキュラムがあり成長を実感できます。先生方は学生思いで楽しく学んでいます。

総合看護学科 2年生
佐賀県立致遠館高等学校 出身

◆看護師を目指したきっかけ。家族が入院した時に親切な看護師の方にたくさんお世話になった経験からです。家族の入院を機に、看護師という職業に興味を持ち始めました。
◆緑生館を選んだ理由。手厚い教育サポート体制が整っている点です。４０人という少人数制のクラスに加え、教員のサポーター制度によって４年間の中で看護技術と知識がしっかり身に付けられる点が良いと思いました。
◆緑生館で学んで。緑生館では、教育のサポーター制度があり、少人数制で先生方も定期的に学生面談を行なってくれます。とても相談がしやすい環境だと感じます。また、入学して一ヶ月後くらいに実習がありましたが、病院で働く看護師の仕事を実際に知ることができました。この実習のおかげで、授業での理解をより深めやすくなりました。緑生館は実習や演習が多く、学んだことを活用していく機会があります。着実に看護師としての技術が身に付いてきていると感じています。