● 診療補助技術Ⅱ
(静脈血採血技術演習)
基本的な知識を学習した後、モデルを使って静脈血採血の技術演習を2年次の「診療補助技術Ⅱ」で行います。採血を受ける患者様の気持ちを理解しながら、安全で的確な看護技術を習得するためには、練習を重ね、試験を経て、自分の技術レベルを確認することが大切です。
● その人らしさを支える
母性看護
女性のライフサイクル全般の健康や疾病予防を目的とし、特に、妊娠期から出産後までの正常や異常、新生児の特徴などについて講義や演習を通し理解を深めていきます。一人の人間として、妊娠から育児まで学ぶことができる貴重な授業です。
● 診療補助技術Ⅰ
(一次救命処置)
倒れている人を発見したら何を観察し、どう行動すればよいでしょうか。「診療補助技術Ⅰ」では、様々な診療処置について、安全で安楽な看護を根拠に持って考え、具体的な援助の方法を学びます。1年次に一次救急救命処置を学び、3年次の二次救命処置へと発展させていきます。