卒業生メッセージ

理学療法学科の卒業生

田平 陽子
指導する立場になった今も学び続けることの大切さを実感しています。

久留米大学医学部医学科
解剖学講座 講師
田平 陽子

長崎日本大学高等学校 出身
1999年 理学療法学科卒業
▶今につながる緑生館の学び
理学療法士の教員として確かな知識と技術をさらに身につけて学生に伝えたいという思いから大学院に進み医学博士を取得。さらに解剖学を勉強したいと思い、現在の職場に就職しました。

▶Message
同じ目標を持つ者が、切磋琢磨しながら共に成長するかけがえのない4年間。
そこには資格取得というゴールだけではなく、大切にしたい仲間や頼りになる先生方との出会いがあります。質問しやすい環境で、実技指導も丁寧に教えてくれるのが緑生館の特徴です。


理学療法学科の卒業生

竹内 直人
リオパラリンピック車いすバスケ日本代表トレーナーとして2016年に帯同しました。

医療法人 慈圭会 八反丸リハビリテーション病院
診療部3階病棟 士長
竹内 直人

福岡県立武蔵台高等学校 出身
2003年 理学療法学科卒業
▶選手が求める最良のアプローチを
トレーナーとしての仕事内容は、メディカルチェック・セルフケア指導・救急対応・傷害予防・生活習慣の管理・テーピング・ストレッチ・マッサージなどの多岐にわたります。

▶Message
責任もあると同時にとてもやりがいのある職種で、理学療法を必要とする患者さんやスポーツ選手など様々な方と気持ちを分かち合い共に進んでいけると思います。
病院や介護施設、スポーツ現場など活躍できる場も多いので、理学療法士になって様々な人を支援していきましょう!


作業療法学科の卒業生

恒松 伴典
作業療法士という素晴らしい仕事
学生時代の仲間と先生方の応援で今があります

(有)いきいきリハビリケア
恒松 伴典

福岡県立中間高等学校 出身
2001年 作業療法学科卒業
▶学生時代に描いた夢が実現しています
私は現在、福祉施設で作業療法士の仕事をしながら市や町の行政の方と一緒に公民館で『健康教室』を開催したり、笑顔を引き出せる『ユニバーサルファッション』の取り組みも行っております。

▶Message
緑生館での学生生活が今の活動の基盤を作っています。それは資格を取得したということだけでなく、お互いを高め合える当時の仲間と今も繋がっているからです。
そのような繋がりを大切にする緑生館の先生方は、あなたの「やりたいこと」を全力で支えてくれると思います。


作業療法学科の卒業生

栗山 優佳
緑生館での学科や年齢の垣根を超えた多くの経験により作業療法士としての基盤を構築できました

社会医療法人 雪の聖母会
聖マリア病院
石丸 由樹

佐賀県立佐賀商業高等学校 出身
2022年 作業療法学科卒業
▶多職種連携教育が就職後とても役に立ちました
急性期リハビリテーション病棟で多職種の方々と協力・連携し、患者さんがこれから生活をするために必要な能力の向上を図り、その人に応じた生活の方法を獲得するための支援をしています。

▶Message
作業療法士という仕事は、人の役に立ちたい、支えになりたいと考える人にぴったりの職業だと思います。悩むこともありますが、悩んだ以上にやりがいのある仕事です。勉強など不安なこともあると思いますが、熱心な先生の指導や同じ目標を持った仲間がいるので、乗り越える事ができます。


総合看護学科の卒業生

中尾 真理子
クラスメイトと励ましあった国家試験の勉強が良い思い出です

佐賀大学医学部附属病院
藤本 海

佐賀県立佐賀東高等学校 出身
2021年 総合看護学科卒業
手術室看護師として働いています。手術前後で患者さんに寄り添い、少しでも安心感を与えられるよう心掛けています。人生の一大イベントに関わる重要な仕事です。

▶Message
じっくり学べる4年制教育。先生方は優しく身近な存在で、緑生館では複数の先生が一人ひとりの学生を見て、実習先でも指導してくれるので安心して学ぶことができました。
緑生館で看護師を目指し、たくさんの仲間をつくって下さい!


総合看護学科の卒業生

中尾 真理子
緑生館で学んだ4年間。そこに「ハートフルケア」の原点があります。

佐賀県医療センター好生館
吉岡 宏瑛

佐賀県立白石高等学校 出身
2020年 総合看護学科卒業
ICU集中治療室を経験し、呼吸器病棟で勤めています。ハートフルケアをモットーに患者さんやご家族への関わりを大切にしています。ICU集中治療室で些細な変化も見逃さない経験値を積むことができました。

▶Message
緑生館では様々な実習施設で経験を積むことができ、それは臨床現場でも活かすことができます。また、経験豊かな先生に指導して頂くことで、自分が目指す看護師像が見えてくると思います。
共に励まし合う仲間がいるので大丈夫。楽しんで学んで下さい!


専攻看護学科の卒業生

田中 勝
自主性を大事にする学習環境で勉強に専念できました。

久留米大学医療センター
田中 勝

2008年 専攻看護学科卒業
自主性を大事にする学習環境に加え、経験豊富な先生方自らが積極的にコミュニケーションを図ってくださるので、どんなことでも相談しやすく、実習期間や国家試験勉強中も追い込まれるような辛さを感じず、勉強に専念することができました。現在は通常の看護業務のほか、院内の災害対策推進、認知症看護、高齢者看護の啓発にも力を入れています。

専攻看護学科の卒業生(進学を選んだ先輩)

関絹代
出産の経験が私を助産師の道へと導いてくれました

関 絹代

2018年 専攻看護学科卒業
初めての出産時に、不安な私にずっと付き添って励ましてくれた助産師の方がいました。
出産後しばらくは育児に専念していましたが、あの時の助産師の方の心の温かさがずっと私の記憶の中にあり、「自分もあのように人の苦しみを和らげ、温かい気持ちにできる職に就きたい」と、一から看護を学び緑生館を卒業して直ぐに助産師学校へ進学しました。
緑生館の教育は通りいっぺんの指導ではなく学生一人一人に必要な支援を考えてくれます。目指すのに『遅い』はありません。目指そうと思った時が行動に移すベストのタイミングだと私は思います。努力は必ず実を結びます。