実習では、指導者の先生の監視のもとで行うため、自分が上手くできていないところをその場で教えていただけます。また、教えていただいたことをすぐに実践できるところが良かったです。
従来型の実習のような1名の担当制では、1疾患のみの勉強になりますが、CCS型実習では数多くの疾患、対象者の方と接するので、1名の対象者では出来ない評価や治療など様々な経験ができ、勉強も幅広くできます。
自分が理解できているかをその場で確認してもらい、自分の理解度に応じてできるところから指導者の先生に教えてもらったので混乱が少なかったです。
睡眠時間も確保できるので、日中の実習に元気に臨めました。また、症例レポートなどの課題に追われる事なく、その日に自分が疑問に感じたことや次の日の準備などに取り組むことができ、自己学習にも時間が有効に使えました。
経験した項目をチェックするリストに基づいて様々な経験を行うことで、足りないところを明確にできたり、自分がやってみたいことの提案もしやすかったです。
定期的に実習の目標を指導者の先生と立てるため、課題を一致させて取り組めることができました。一緒にリハビリに参加するので、その場で意見交換もでき、考え方の視野も広がりました。