2021年6月22日(火)梅雨の中の晴れ間がのぞく日となりました。

みなさん、こんにちは！
今年度はリモートにて、理学療法学科3年生、作業療法学科3年生、総合看護学科3年生、そして本町キャンパスの専攻看護学科1年生の多職種連携合同学習会がありました。
専攻看護学科だけ１年生ですが、准看学校から通すと学んで3年目ですので、全ての学生は3年次生ということになります。
最終学年1年前ということで各職種の学びはほぼ突き詰められており、かなりの実践力がついている学年です。

　　

今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、全学科リモートでの実施となりました。
一つの共通事例に基づき、各グループ毎にGoogleの各種機能を利用して、ディスカッションやスライドの共同作成を行い、最終的に発表を行います。

　　　　

理学療法士・作業療法士・看護師という異なる職種を学ぶ者同士、ケース検討のプロセスを通して、多職種連携の必要性や自分の「職種としての役割や機能」について考えるというのが目的です。
それぞれの立場から、医療者としての考え方の共通性や違いを認識できたと思います。
多職種連携の必要性や支援方法についてお互いの立場をも尊重できるようになればと思います。

　　

こういった学びが出来るという点も緑生館ならではの教育方法ですね！
参加された学生さん、お疲れ様でした！